お悩み解決
2016年7月8日

最近よく聞く家族葬、親戚はどこまで呼んでいいの?

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現在の葬儀の様式は様々です

直 送:自宅などに帰らず亡くなられた場所から火葬場へ直接運ばれ荼毘に付されるお葬式

火葬式:亡くなられた場所から自宅などご家族の元へ帰り、通夜葬儀など儀式的な物は行いませんが、ご家族で故人様とのお別れをして火葬場へ向かい荼毘に付されるお葬式

一日葬:一般的にお通夜を執り行わず1日で葬儀式を行い荼毘に付されるお葬式

家族葬:一般的には家族・親族、少人数で通夜・葬儀を行い荼毘に付されるお葬式

一般葬:家族・親族の他に友人・知人・職場の方や近隣や地域の皆様に送られて通夜・葬儀を行い荼毘に付されるお葬式

 

今回はこの家族葬について考えてみましょう

 

家族葬の定義は葬儀社によって異なるようです

たとえばA社では

家族葬はたとえば、お父さんが亡くなられたら配偶者・子供・孫さんまでの10名程度です。

B社に来てみると、ご主人が亡くなった場合、配偶者・子供・孫・兄弟・叔父伯母・従姉妹、20名ぐらいまでですかね!!

 

C社では弊社は、ご家族の他にご親戚をお呼びして30名までは対応します、と葬儀社によって様々ですね、ただこれは葬儀社が決める価格上での家族葬の定義でしょから皆さんが考えるものとは違いがあると思います。

 

安心葬祭の考えとしては、お客様の考える家族葬の範囲でお手伝いをさせて頂いておりますが。

 

こんなケースも御座います。

お客様:家族葬でお願いしたいんだけど? 

担当者:ご家族は何名ぐらいのお葬式になりますか?

お客様:そうだね~家族と親戚と友達と隣組だから

担当者:えっ? 

お客様:50人ぐらいだね 

担当者:ははは(^_^;)

 

まぁ、このように友人も近所の方も家族と考えたい方や、本当にご親族が80名もいらっしゃるご家庭も有りますから一概に何名までとは言えません、

 

ですから家族葬はその家、その家で感覚も違いますね、

 

そんな時、安心葬祭では公営斎場での葬儀をお勧めしております。100名を超える葬儀でなければ家族葬とさほど変わらない費用で行えるメリットとご親戚をどこまで「呼ぶ、呼ばない」で揉める事もありません、

 

安心葬祭では、出来れば故人様との最後の対面には親しかった方々にはお別れをして頂きたいと考えております。