お悩み解決
2017年1月5日
喪中の際のお正月の過ごし方
新年を迎えるにあたり控えることは?
喪中の方は、お祝い事をすべて避けるべき考え方もあるようですが、家族や身内の内輪の中では行ってもよいこともありますね。 ただ対外的には喪中なので表沙汰になることは控えましょう
例えば、新年の挨拶「新年あけましておめでとう」などは控え、日常の挨拶で答えるとよいでしょう
その他
家族、内輪ならよいと思われること
・大晦日に年越しそばを食べる
・お正月・おせち・お雑煮を食べる ※お屠蘇は控えましょう
・お年玉をあげること
このようなことは喪中でもよろしいように考えます
家の中で「家族の健康や一年の無事を願うこと」は良いことではないでしょうか
ただし忌中(四十九日を迎える前)は避けるべきとの考えもあります
控えたほうが良いこと
・年賀状のやりとり
・門松やしめ縄、鏡餅などのお正月の飾り
・神社への初詣
・年始のあいさつ回り
一般的には非常識になってしまうため控えたほうが良いと思います。
初詣については、寺院は問題ありませんが、神社では基本忌中を過ぎればお参りしてもよいようです。
喪中については明確に決められたものはないので、個々が故人を偲ぶ気持ちの中で祝い事や正月行事は控えようと思えば控え、逆に気持ちを切り替えて新年を迎えようと考えるのも個々の考え方ですので