お悩み解決
2016年10月11日
喪中の際のお中元・お歳暮
ご葬儀をお手伝いさせて戴いたお客様によく聞かれる質問に喪中の際の過ごし方
その中でもお中元やお歳暮・年末年始のご挨拶についての質問が多いいです。
先ずは、喪中の際のお中元・お歳暮をどうするの?
基本的に喪中の過ごし方の中で配慮するのはお祝い事への参加です。
お中元やお歳暮はその年の半年ごとの感謝の気持ちを伝えるものや
季節ごとに、先様の体調などを気遣う挨拶でもありますので特に控えることはないでしょう
ただし、お送りする際は四十九日のを過ぎた後に送るとよいでしょう
送る時期が過ぎてしまつて場合はお中元なら、暑中見舞いや残暑見舞いなど、
お歳暮の時期なら寒中見舞いなどで送るとよいでしょう
また、喪中なので紅白の水引の付いた「のし紙」は避けて白無地の奉書紙や無地の短冊に「お中元・お歳暮」と表書きをして送りましょう
また、喪中の方へお送りする場合は、慰めの言葉など書き添えた送り状を品物に添えて
お送りするなどの配慮や気遣いが有るとよいでしょう